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2012/06/09

『国立能楽堂調査研究』第6号をいただきました。

昨日、『国立能楽堂調査研究』第6号を賜りました。本号には、西野春雄法政大学名誉教授の「新出資料『古狂言後素帖』について」が掲載されています。単なる資料紹介にとどまらず、現存する狂言古画を広く視野に収めた論考とお見受けしました。さきの能楽学会大会では能・狂言の絵画資料に関するシンポジウムが開かれましたので、まさに時宜に適った一篇です。