1月8日、法政大学アメリカ研究所(サンフランシスコ)開設10周年記念セミナーに、能楽研究所専任所員の山中が講師として参加し、シテ方観世流の能楽師、武田宗典さんの御協力を得て、ワークショップを行いました。
当日は、能の所作の解説と実演のほか、武田さんがお持ちくださった装束や能楽研究所蔵の能面(能面作家の小熊正さんが寄贈してくださったものです)を使っての装束付体験などもあり、最後は全員で「尽きせぬ宿こそめでたけれ」(猩々)の謡を謡って終わりました。また、ワークショップの後、武田さんが仕舞〈高砂〉を舞って、お祝いに華を添えてくださいました。
当日は、能の所作の解説と実演のほか、武田さんがお持ちくださった装束や能楽研究所蔵の能面(能面作家の小熊正さんが寄贈してくださったものです)を使っての装束付体験などもあり、最後は全員で「尽きせぬ宿こそめでたけれ」(猩々)の謡を謡って終わりました。また、ワークショップの後、武田さんが仕舞〈高砂〉を舞って、お祝いに華を添えてくださいました。