八月八日は世阿弥の忌日にあたるため、毎年その日に合わせて奈良で世阿弥忌セミナーという能楽学会の催しが行われています。
今年は『世子六十以後申楽談儀』をテーマに、研究発表四本と対談があり、能研の山中さんも対談の聞き手として登壇しました。
その対談、「能役者と『申楽談儀』」というタイトルで、観世銕之丞氏が『申楽談儀』に出てくる様々な曲の演じ方についての記事を取り上げ、演者ならではの解釈を披露するという、興味深いものでした。
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