Twitter Facebook Feed

2012/05/14

シンポジウム開催報告

昨日、能楽学会との共催により、「能・狂言の絵画資料」と題するシンポジウムを行いました。



目下展観中の「能・狂言を描く」展に合わせての企画で、宮本の趣旨説明と展示解説に続いて、能研兼担所員の小林健二さんによる基調講演、室町風俗画や絵巻研究の権威でいらっしゃる泉万里さん、東京国立博物館の小山弓弦葉さん、聖母女学院短期大学の藤岡道子さんによる講演の後、講演者とフロアの参加者によるシンポジウムという、盛りだくさんな内容でした。参加者も百十人を超え、大盛況。いつもは静かな特別展の会場も、昨日は人でごったがえしていました。